上の子は国語が得意ではありません。
幼少期は読み聞かせをしても指で遊び始めて
違う世界に行ってしまいほとんど聞いていませんでした。
すでに国語が苦手、嫌い!というマイナス意識を持っています。
本が好きではなくても、国語が少しでも得意になってほしい!!という切なる願いを込めて、
4年生になる直前から始めていること、
国語苦手な子にもおすすめの問題集を記録します。
国語が苦手な理由は読めていないから
国語に向き合う長女を見ていると『読めていない』ことがわかります。
読解力とは『読んで』『解く』力なので、
国語は『書かれている内容を正確に読み取ることができる力』は重要です。
本好きな次女は今のところ全く苦にしていないので、本を読みなれている子は自然に身に着くのかもしれません。
ふくしま式国語力
中学受験に限らず、国語の基礎を身に着けるための
『最初の1冊』におすすめされていることが多かったので、始めました。
シンプルで基礎的。
わかりやすく短時間で出来るため、全く嫌がらずに取り組んでいます。
塾の宿題が終わって暇そうにしていた3年が終わる春休みから開始。
効果を期待したいです。
ベーシックが完了したら次の問題集も試してみたいです。
漢字検定にチャレンジ予定
漢字も苦手なんですよね。
とにかく書きたくない様子。
すでに習っていて知っている漢字であっても極力使おうとしない。
使わないから忘れる。忘れるから苦手意識で嫌い・・・という負のループ。
1日5分でもいいから、と始めた漢字検定ドリル。
5分もかからず終わるので、毎日出来ています。
8級は3年生までの復習になりますね。
まずは8級を受けてみようと思います。
小1の次女も一緒に10級にチャレンジしてみようかな?
そうなると母もチャレンジしてみようかな。大人は3級くらいがいいのかな?
毎週の漢字テストで満点を取る
日能研では毎週漢字テストがあります。
4年生は15問の漢字問題の中から10問がテストに出ています。
とにかく1週間で15問を完璧にする!というのが
国語の最初の目標になったので、15問は完璧に出来るように1週間かけて覚えます。
- (月)に7問覚える
- (火)8問覚える+(月)に間違えた漢字を復習
- (水)間違えた漢字を復習
- (木)15問やってみる
- (金)(木)に間違えた漢字を復習
こんなイメージで15問を定着させて、育成テストの数日前から2週分を復習。
15問×2週分=30問を繰り返し間違えた漢字を中心に復習します。
これは、新4年になった娘が1人でやるのはとても無理なので、
今日はここからここ、と母がサポートしないと難しいですね。
一朝一夕で身に着くものではないので、地道に漢字力が身について
読むことが苦にならないことを目指します。
毎朝計算マスターと漢字マスター
日能研の宿題で計算マスターという
1日3問の計算を時間を計ってするという宿題があり、
毎朝の習慣にすると良いと先生が話されていたので、
毎朝時間を計って3問取り組んでいます。
計算は好きなので、自分からやってくれるので助かります。
その流れでどさくさに紛れて?
毎朝『漢字マスター』もやってみよう!と始めました。
3年生までの復習になるはず。
音読で読めているか確認する
正確に読むことができるようにするには、音読が効果的!とこの本で読みました。
本科テキストと栄冠などの音読、自宅の本などを正確に読めるように続けようと思います。