我が家は教育にはお金をかけたいと思っています。
子どもには好きな習い事をさせたいし、
学校も選ばせてあげたい、
望むなら留学も、と考えています。
教育費のピークは子どもが大学に入学する前後です。
30代の多くは教育費を貯めながら老後資金も貯めることになります。
大変ですよね。
教育費+老後費用、いくら貯めておけば安心かは人それぞれです。
ただ、30代でも資産3000万は可能です。
資産を増やす方法は
- 収入を増やし
- 支出を減らし
- 投資で増やす
これしかないと思います。
お金が貯まらない!このままでは中学受験どころか塾の費用もキツイ!という場合にも、
やるべきことは結局この3つ。
この3つができれば確実にお金は増えていきます。
我が家は共働き、賢く倹約、インデックス投資で着実に資産形成しています。
収入を増やす
収入を増やすのが一番難しいのではないかと思います。
でも、収入を増やすことができればあとの2つは割と簡単で再現性が高い(誰でもできる)んです。
会社員が出世して給与を増やすのはなかなか難しいので、
やはり副業が早いと思います。
注意点は副業を始めるにあたり、初期投資の費用をかけすぎないこと。
高額の塾やセミナーは必要ありません。
支出を減らす
支出を減らすのが一番簡単です。
節約法はたくさんありますが、まず第一歩は家計の把握。
現在、何にいくら使っているのか、
そして今後何にいくら必要になるのか、
これがわからないままスタートするから家計管理も節約も挫折するのだと思います。
消費・浪費・投資、自分にとって家庭にとっての心地いい水準があるはずなので、
バランスよくいきたいですね!
投資で増やす
「投資をしている」「株を買っている」とちょっと話そうものなら、
「ギャンブル好きなの?」「銭ゲバですか?」と言ってくる人がいるかもしれません。
もしいたら無視しましょう。
または話さない。気にしない。
国だって老後2000万足りなくなるから自分で用意しといてね、
投資するなら優遇税制使えるよ~とNISAやiDeCoを用意してくれているわけです。
多少の勉強は必要ですが、リスクを取りすぎず、
年利3~7%くらいを目指して淡々と資産運用することができれば
着実に資産は増えていきお金の不安は解消していくはずです。
「収入を増やす」よりも「年利5%で資産運用をする」方がずっと簡単です。
学資保険は必要?
我が家は学資保険には入っていません。
基本的には不要だと考えています。
教育費=学資保険
というイメージが強いと思うのですが、
お金には色はついていないので
貯金で貯めたお金でも投資で貯めたお金でも
学資保険でコツコツ積み立てたお金でなくても
教育費にあてても問題ないありませんよね。
山崎元さんも「お金の使いみちは、後で自由に変えられる。
資金使途と運用法は無関係だ。」とおっしゃっています。
老後資金、子供の学費、など使途によってお金の運用方法を変えることは無意味である。
学資保険のような使途をうたった運用商品は不要であるし、米国で生まれた「ゴールベースド・アプローチ」(顧客の人生のゴール・目的に合わせて資産管理の手伝いをするという触れ込みの方法論)は単なる「営業話法」に過ぎないので相手にする必要はない。
あなたの投資常識にチャレンジする10問より引用
地味だけど確実なお金を増やす3つのステップでした。。
これが確実だと思います!