「中学受験で勉強したことは、小学校から大学まで勉強した中で一番役に立つ知識だった」
小学校・中学校・高校の受験を経験したことがある夫の言葉です。
中学受験をあまり好意的に考えられていなかった私にとっては衝撃でした。
ただ、実際に中学受験を検討し始めて学ぶ内容を見てみると、
夫の発言に納得するところも多くありました。
中学受験で学ぶ内容は生活に役立つ?
社会
例えば社会の地理。
都道府県の県庁所在地をはじめ、日本の河川の長さ、長さランキングは
小学校のときに覚えたので今でも忘れることなくだいたい覚えていると言います。
信濃川の長さは何キロかが日々の生活に急に必要になるとは言いませんが、
微分積分よりは雑学として役に立ちそう。
国語
漢字はもちろん、日本で生活していく日本人であれば必要。
読解力や語彙力、要約する力などを小学生のうちに学んで身に着くことは
将来的に大きなアドバンテージになりそう。
高校受験や大学受験は何のための勉強か
高校受験や大学受験の際に学んだことは正直、
社会人になってから全くと言っていいほど使うことのない知識とも言えます。
微分積分やべクトルを社会人になって必要になった経験はありません。
英語や国語の読解力は役立つかもしれませんが、
必死に勉強したことの95%くらいは忘れてしまったかもしれません。
まだ始まったばかりの中学受験への道のりですが、
社会人になっても役立つことは多いはず!と思いながら、
モチベーションをあげて一緒に学んでいこうと思います。
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