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【中学受験】塾選びの基準と入塾テストとは

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中学受験をするにあたり、集団塾・個別塾・少人数の塾・家庭教師・通信教育など

選択肢はいくつかあります。

繊細っ子の娘はわからないところが合っても積極的に質問できるタイプでもなく、

集団塾よりも個別で見てもらう方が合っているのではないか?とも考えました。

ただ、資料を取り寄せたり、色々調べていく中で、やはり情報量が多いのは集団塾だと感じました。

受験の塾はある意味で情報を買う場所だとも言えます。

入塾するときの参考になれば幸いです。

塾の入塾テスト

集団塾の中で家から通いやすい範囲で選ぶことに決め、

テストをいくつか受けてみました。

娘が受けた大手の集団塾の入塾テストの特徴は下記の通り。

  • 国語と算数の2教科
  • クラス分けテストも兼ねている
  • 12月・1月の土日がメイン(平日に設定されている塾もあり)

入塾テストはクラスのレベル分けのテストでもあるため、

できるだけレベルの高いクラスに入りたいと思う人も多いのではないでしょうか。

入塾テストの対策をしてからテストを受験する子も多いようです。

メルカリやヤフオクで入塾テストの過去問が売っていたりするみたいですね。それってどうなんだろう・・とは思いますが。

入塾テストではレベルを振り分けるために作られています。

学校のテストのように満点を取れるようには作られていません。

平均点が60点くらいになるようにテストを作っておくと
いい感じにバラつきが出る、と塾の先生がおっしゃっていました。

塾選びの決め手

テストを受けたいくつかの集団塾の中から決めることになりました。

最終的に日能研に通塾を決めました。

日能研が一番ゆるやかにスタートを切れる印象です。

娘に合っていると感じ、日能研を選んだ理由は

  • 塾の雰囲気
  • 関関同立などの大学付属校を目指す生徒が多い
  • 最難関を目指すというよりは中堅~難関
  • クラスメイトはライバルではなく一緒に頑張る仲間という意識
  • スタートダッシュがゆるやか
  • 情報量が多い
  • 関東圏の情報も得られる
  • 本人の行きたい学校への合格が1番というスタンス
  • 自宅から通いやすい
  • 詰め込みだけでなく思考力を養うことを重視している
  • 担任=保護者の窓口
  • 国語のテキストを読んで文章が面白かった(母の私的に)

自宅から通いやすいことを優先しました。

4年生のうちは週2回から3回の通塾ですが、5年生6年生となると塾に通う頻度はさらに多くなります。

6年生はほとんど毎日塾に行くことを考えると、電車に乗って1時間近くかけて塾に通うことは避けたい。

往復の送迎もできるだけ負担を軽くしたいと考えて近くに教室があることを優先して選択することにしました。

親子で決める塾選び

私は2か所で迷いましたが、最終的な決め手は本人が『日能研に通いたい』と言った言葉。

ある程度の候補は絞ってから子どもに選ばせる方向に誘導しました。

『自分で選んで通うことに決めた』という意識を持ってもらった方が、

この先、成績が思うように伸びなかったり、成果が出なかったり、

辛いことがあったときにもモチベーションを回復させやすいのではないかと思ったためです。

お金を払い、送迎やお弁当など親の負担も大きいのが中学受験。

でも、実際に学び受験するのは子ども。

親子で良い選択を見つけながら受験生活を乗り切っていけると良いですね。

ABOUT ME
はな
2児の母。私立中と私立小の子育て。教育費を稼ぎ投資で増やす日々。お金について学びながら子どもにも金融教育を実践中。