我が家の娘たちは小学生。
2人とも最近は髪の毛を伸ばしていました。
1年ほど前に髪の毛を寄付することができることを知った長女が、
伸ばして寄付したいと言ったのです。
真似っ子次女も一緒に伸ばしていました。
まだ自分で稼いでいない子どもでも『寄付』をすることができます。
消費・投資・稼ぐ・貯めることに動いているお金は身近に感じますが、
『寄付』は日本人にとってあまり身近ではないですよね。
寄付についても子ども達と学んでいきたいと思っています。
美容室にヘアドネーション予約
ドネーションカット対応のサロンを検索することもできます。
ただ、子ども歓迎の美容室、いつも行き慣れた美容室の方がママは気が楽。
我が家はいつも子ども達がお世話になっている美容室に連絡して
ヘアドネーションしたいが対応可能か確認しました。
対応可能だよ!ただ、髪を送るのは自分でお願いね、
とのことで快く引き受けていただきました。
対応可能だったものの、通常より時間がかかるため、
いつもカットだけなら20分くらいで終わるところ、
余裕をもって40~50分くらい見ておいて欲しいとのことでした。
ヘアドネーション用の髪の切り方
ヘアドネーションには2つパターンがあり、どちらかで寄付することになります。
- 15cm以上31cm未満
- 31cm以上か
年齢・性別は関係なく寄付することができます。
切る前はこんなロングヘアだった長女。
- 髪を3~5ブロックに分けて
- ハサミを入れる1cm下に輪ゴムでしっかりと留めて
プリキュア鑑賞する次女。
カットしたら出来上がり。長女の方がばっさりカット。
ヘアドネーション用にカットした髪の毛の束
カットした髪の毛の束はこんな感じ。
↑次女の髪の毛。20cmくらいで5束できました。
直毛、癖なし、絡まりにくく扱いやすい髪の毛です。
↑長女の髪の毛。25cmくらいで4束できました。
細い猫毛でゆるいくせ毛、絡まりやすい髪の毛で毛量少な目です。
ヘアドネーションした髪を送る
ヘアドネーションした髪を送る際、
私が送った会社のホームページにいくつか注意点が記載されていました。
- ラップでくるんだり、過剰な包装は不要
- カットした髪をさらに一つに束ねる必要がある
- レターパックで送付が助かる
- 直接の持ち込みは不可
- 複数人で寄付する場合、他の方と一緒に束ねるのはダメ。分けること。
最新の情報は変わる可能性がありますので、
ヘアドネーションを受付している団体の
公式ホームページで確認するのが良いと思います。
我が家は『(株)グローウィング つな髪事務局』に送りました。
レターパックライトで送ります。
ヘアドネーション記念証
我が家はラミネート加工して記念に残しておくことにしました。
困っている子ども達の役に立てますように。