中学受験には算数がカギを握る!
低学年のうちから算数を得意にしたいと考える家庭は多いのではないでしょうか。
中学受験を考える家庭のバイブル
『二月の勝者』では黒木先生が算数で名言を残しています。
「決して解き方を暗記してはいけません。
一問一問脳みそが汗をかくような頭の使い方をすること。」
脳みそが汗を!と聞くと、大学受験を思い出します。
汗をかき考えられる算数脳の基礎を作るにはどうしたらよいのでしょう。
我が家の小1次女が実践中の
RISU算数と公文を比較してみます。
RISU算数・公文・チャレンジタッチを実践中の小1女子
我が家には小1の次女がおります。
次女は公文で国・算を受講中で、
公文の算数はモニターのタブレット学習をしています。
さらにチャレンジタッチもしています。
母としては、チャレンジタッチはもう解約したいと
思っているのですが、タブレット学習はやはり本人が楽しそうなんですよね。
中学受験には算数の力がカギとなることは間違いないけれど
チャレンジタッチでは物足りないようなので、
算数に特化しているRISU算数に切り替えもありかな?とまずは試してみました。
公文の算数と比較してみましたので参考になればうれしいです。
RISU算数と公文どっちが良い?結論:親と子次第
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どっちが合ってるかは親と子次第だね!
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RISU算数と公文。
特徴がはっきりしているので、合う家庭、合わない家庭があると思います。
どちらも続ければ算数の力が伸びると思います。
ただ、どちらが合うかは『親と子』による!
やってみてそう感じました。
RISU算数のメリット、公文との違いを解説していきます。
RISU算数・公文のタブレット・チャレンジタッチ比較
公文のタブレットはモニターをさせてもらっていて
詳細は掲載できないのでぼかしています。
次女の通っている教室は公文の直営教室なので、
リリース前のモニターをすることがあります。
現在タブレットを借りて数カ月お試し中です。
タブレットの大きさはチャレンジタッチが大きく見えますが、
画面はチャレンジタッチとRISU算数が同じ9.7インチサイズですね。
どちらも立てて取り組むことができます。
RISU算数と公文の共通点。無学年制で先取り学習。
先取り学習ができ、無学年制である点はRISU算数も公文も同じです。
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他の通信教材と違い、毎月の配信を待たなくて良いため、
クリアしたら自分のペースで次に進められるところもいいですね。
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公文は徹底的に反復するので、先生が次に進んでOKとするまで徹底的にやりこむので、
嫌になって辞めてしまう子も多いんですよね。
これは+1から+3までを繰り返し解いたプリントの量です。
この量でまだ+3までですよ!
公文は半年以内に辞めてしまう子も多くいると聞きます。
RISUは算数に特化したタブレット学習。
RISU算数は先取りタブレット学習です。
設問が小問形式になっていて、クリアする感覚のテンポが良いですね。
内容は遊びが少ないので無駄がないのですが、
進む感覚はゲームをクリアする感覚に似ています。
小4ですでに中学受験塾に入っている子には物足りない?
小4ですでに中学受験塾に入っている子には
中学受験に対応する「受験基礎」コースがあります。
段階的に難問にチャレンジしていけるように
問題が充実しているだけでなく、動画もあります。
タブレット学習なので息抜き感覚で楽しみながら
算数の力をつけることもできそうです。
反復学習が強制ではない
先述の通り、RISU算数では反復学習が強制されません。
ただ、解約後もタブレットはそのままもらうことができる上、
クリアした問題はそのまま解くことができるため、ちょっと忘れたときに振り返ることが可能です。
公文では 5 13 8 という数字を見て
5+8=13 が嫌でも頭に浮かぶほどにプリントを解きます。
RISU算数の反復は一旦クリアしたところは
少し間をあけて反復させてくれるようになっています。
忘却曲線を意識して作られているようですね。
公文の徹底的な反復が嫌、苦手、という子にも楽しく学ぶことができると思います。
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RISU算数のメリット。タブレット学習でスキマ時間を活用できる。
ステージをクリアするには一定数の問題量をこなす必要がありますが、
短く区切ってクリアする感覚を得られるので、
楽しく飽きずに進められます。
公文は似たような問題をひたすら何十問と解きます。
もちろんそれにより集中力が養われるのだと感じていますが、
スキマ時間で子どもに一人でちょっとやっておいて!というのは低学年には難しいですよね。
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タブレット学習は一人でもやってくれるので、晩御飯作っているときにもやっていてくれます[/voicel]
RISU算数のメリット。取り組むまでのハードルが低い。
[keikou]タブレット学習や動画はやはり楽しいらしく、何も言わなくても取り掛かります。[/keikou]
公文のプリントとなるとそうはいきません。
時間を計り集中してプリントの計算をひたすら解きます。
公文は確実に親のサポートが必要です。
公文の方が圧倒的に取り掛かるハードルが高いと感じています。
勉強は取り掛かり始めるのが一番エネルギーを使いますよね。
取り掛かるハードルが低いRISU算数は勉強のスタートに良いですね。
『しなければならない勉強』という感覚が少ないのでしょうね。
先生からフォロー動画が届く
親のメールに子どもの苦手単元やがんばった記録が届きます。
つまづいたポイントなどは「
声をかけると動画を見てから次の問題に取り掛かることができていました。
東大生のチューターが動画で解説してくれていたりするんですよね。
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クリアする感覚はゲームのようで楽しい
タブレット学習というと遊びの機能がついていることが多いように感じますが、
RISU算数には無駄な遊び機能はありません。
とはいえ、クリアする感覚があるので楽しみもあります。
ボスを倒すまでの過程には鍵をゲットしていくと、
特別問題が出題されたり、クリアしていった過程は
すごろくのように見える化しておくことで
がんばりポイントがたまるとプレゼントをもらえます。
プレゼントは子どもにとっては継続のモチベーションにもなりますね。
RISU算数が公文より不利な点
書いた方が早い問題は面倒に感じる?
長女がやってみた割り算の筆算です。
こんな感じで埋めていくのはタブレット学習らしいですよね。
ただ、我が家の場合、書けばサクサク進められるのに、
数字を1~0の選択肢の中から選んで埋めていくのは面倒に感じてしまったらしく、
「これ書いた方が早いよ~」と言っていました。
これは書いて解いた経験がある子にはじれったく感じる部分なのかもしれません。
RISU算数(リス算数)をオススメするのはこんな家庭
RISU算数・公文、どちらも算数の先取り学習が可能です。
取り組みやすさ、取り掛かりやすさは
圧倒的にRISU算数が優位です。
公文は週2回の通室と時間を計って紙のプリントをこなすので、
どうしても親のフォローが必要なのです。
いずれ公文でもタブレットが導入されると思いますが、
現在モニターをさせてもらっている内容だと、
紙のプリントの補佐的な役割だと感じます。
公文の週2回の通室とプリント学習のスタイルが大きく変わるわけではないと想像しています。
[aside type=”boader”]
- スキマ時間を使ったり、勉強のハードルを下げて算数に取り組みたい。
- 算数の先取り学習をしたい。
- 中学受験に必要な算数の力の下地をつけたい。
- 計算だけでなく、文章題・時計・角度の問題など算数分野をやりたい。
- 苦手な部分など丁寧な解説も動画で見たい。
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気になった方は、まずは
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算数の力をつけてほしい!でも、
- 公文は通室と毎日のプリントフォローが大変
- チャレンジタッチだと物足りない
- 楽しく先取り学習をしたい