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【中学受験】大学付属校のメリットは?同志社香里中学校の説明会参加

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今年度は説明会やオープンスクールなど、学校へ訪れるのも非常に大変です。

原因はもちろんコロナ。

  • 人数を絞っている
  • 人数少ないから6年生優先
  • 学祭などは外部参加受け入れなし

参加したいと狙っていた説明会やオープンスクール、すでにいくつか抽選で外れています。今回、日能研主催の同志社香里中学校オンライン説明会に参加しました。
内容を公開するわけにはいかないので、個人的な所感を記録しておきます。

同志社香里中学校説明会概要

説明会は2部構成です。
前半は同志社香里中学校の先生からのお話が前半1時間、
後半は日能研の対策チームの先生からのお話が後半30分でした。
日能研の同志社香里対策チームの話では
6年生の日曜特訓前にまた別途保護者に向けて説明があるようでした。
 
やはり大手の塾には情報があり、よく分析されているのをと感じました。
 

同志社香里中学校のイメージ

公式HPより

同志社香里中学校は大阪からも通いやすい場所にあること、
付属校人気で近年人気が高まり、偏差値も上昇傾向にあります。

偏差値は上昇傾向といっても、同志社大学を目指すことを考えるとそこまで高くは感じません。
基本的に私服登校というのも特色の一つですね。

大学付属校の魅力を現役の先生から解説

先生からの言葉で印象に残っているのは、

  • 大学までそのまま行けるから学ばなくて良いのではない
  • 受験に特化した勉強ではなく、主体性・人間力・考える力・感じる力を養うことができるのが大学付属・系列校の魅力
  • 100歳まで生きる100年時代には100歳まで主体的に学び続けること
    一生「こうなりたい」「これをしたい」と主体的にやりたいことを見つけて動く力が必要
  • そのためには「学力」「人間性」「健康」をはぐくむ必要がある。それは「生きる力」を高めること
  • AIに半分以上の仕事を任せるようになる。より思考力・感性・表現力が求められる。
    共感力や思いやる心を育てていくために中高6年、大学までの10年で仲間を作る。縦横でつながることで人間力を高める。

子ども達には、先が見えにくいこれからの社会を生き抜く力を身につけてもらいたいと思います。
聞いていて違和感なく、受け止められました。

大学付属校の特徴

国立大学への進学率が売りの私立中学の説明を聞くと、
進学率がどれだけ素晴らしいか!というところが
大きなアピールポイントなので、
メインの話題は進学率や進学先の有名校の話が多いと感じています。

大学付属校の先生の話は人間力の話も多く、面白かったですね。

各教科の話を聞いていると、個性的な先生が多いのかな?と思う場面もありました。
体験を重要視しているので、自己肯定感を育むための
取り組みやカリキュラムを色々考えているのも面白そうでしたね。

説明会も競争率が高く直接学校へ行くことができる機会があまりないのですが、
できるだけ子どもと一緒に足を運び、学校選びを進めていこうと思います。

ABOUT ME
はな
2児の母。私立中と私立小の子育て。教育費を稼ぎ投資で増やす日々。お金について学びながら子どもにも金融教育を実践中。