通塾を開始して少しずつですが、塾が日課に含まれた生活にも慣れてきました。
慣れない生活に入る際には繊細さゆえにメンタルの影響が身体にも出やすい繊細っ子。
頭痛い、お腹痛い、気持ち悪い、と青ざめた顔で横たわることなく、
できれば少しでも楽しく塾で学習してほしい。
(もちろん結果として、成績上がって欲しいという親心も)
ほんの少しの工夫をすることで、繊細っ子の新生活への負担を軽減すべく始めたことですが、
慣れない塾生活が新4年生の参考になることがあれば幸いです。
持ち物は前日にチェック
持ち物は前日までに親子で一緒にチェックしておくことにしました。
子どもの負担を減らすために親が準備するというのも1つの方法かもしれませんが、
うちの場合は親子で一緒にバックに詰めることでチェックになり安心感があったように思います。
(佐藤ママは準備は親の仕事と考えて、塾の準備だけでなく学校の準備も全てされていたとか)
子供だけで準備できるように、持ち物
忘れ物をするとその日の
何より自分のいつも使っているテキストやノートでないと非効率。
特にメン
我が家はしばらく親子で確認するようにしていこうと思います。
日付と当日の単元タイトルをノートに記載
娘の通う塾では授業が始まる際に毎回必ずその日の日付と当日の授
もちろん、先生が来る前に自分できちんと全て準備しておくことが出来るタイプの子もいるのでしょうが、
おそらく娘は、慣れない環境に入ったばかりの場合、周りの子ども達、クラスメイトの様子をずっと観察しており、授業の準備はしていないのではないかと思います。
毎回単元タイトルを記載するということ
ノートに日
これにより『その日に何をやるか』ということも心構えが
当日ノートを開いたり慌てて授業に入るのを遅
繊細さ
スムーズ
少しでも新生活・毎回知らないことを習うという授業での
授業前に自分で書くよ、と言い出すまではしばらく続けていこうと思います。
当日のテキスト開始ページに付箋を貼る
これも、スムーズに授業に入るため、という点で日付と当日の単元タイトルをノートに記載することと意味は同じです。
塾のテキストはかなり分厚く、当日先生に「何ペ
上手く開けない場合があると考
ぼーっとしていて聞き逃すかもしれませんしね・・・。
うまく最初のページを開くことができずに手間どって
周りがもう準備ができているのに自分だけま
こういった負担は新生活を始めたばかりの繊細っ子にはできるだけ排除しておきたいです。
毎回塾に行く前に、当日のテキスト使用ページに付箋を貼っておくだけです。
逆に『〇月〇日』とテキストの項目全てにインデックスと貼るのは不要と考えました。
文房具チェック
文房具のチェックは勝手に私がやっていることもあります。
鉛筆は削りシャープペンの芯は短くなっていないかどうか事前にチ
消しゴムが入っているかをチェックすること。
鉛筆は丸いものだと机に置いた際に、転がって床に落
書きやすさで
高いですが!!!
ただ、可愛いもの好きも女
見た目が渋すぎる。
今のところは見た目重視らしく、塾や学校では可愛い鉛筆を使っ
家での勉強が少しでもはかどるならハイユニも安いものだ!とハイユニは家に常備してあります。
弁当のメニューを事前に伝える
これはうちの娘だけかもしれませんが、弁当のメニューを事前に伝えておくようにしています。
毎回メニューを聞いてくるのは『お弁当を楽しみにしている』というのはうれしいです。
繊細な子の場合、
- 苦手なものが入っていないかな
- 苦手な匂いのものはないかな
- 音が出る食べ物はないかな
- 手が汚れるものは入っていないかな
- 食べきれる量かな、残したらお母さんがっかりさせちゃうかも
とにかく先に知っておきたいのでしょうね。
毎回本人から今日のメニューは何と何が入
自然と中身を伝えるように
食べ物や匂い、周りに気を使いやすい繊細さん。
特に食に関しては体調に影響しやすい繊細っ子ならではの自分なりの事前の対策なのかもしれません。
まとめ
小さなことですが、少しでも楽しく、できるだけ無理なく通塾できるように工夫しています。
高学年になるとさらに周りのお友達や成績、進学先などナーバスになっていきそうなので、心配はつきません。
無理なら撤退を考えているので、引き続きできることでサポートしていこうと思います。