ゲームは集中していつまでもやるのに、勉強はすぐに飽きてしまう…
子どもが勉強に集中するにはどうしたらいいの?
集中して勉強を進めてほしいのに、子どもはすぐに飽きてしまう…
親なら誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。
そもそも子どもの集中力は続かなくて当たり前なんだとか。
そうはいっても中学受験を考えたとき、集中力が5分で切れてしまっては試験に挑むのは難しい、なんとか集中力を続かせたいと考えました。
親にできるのは環境作りから!ですよね。
集中が続かない子が勉強を続ける環境作りに役立ったおすすめアイテムなどをご紹介します。
集中力が続かない子どもには時間を区切る
集中力が続かないとは言っても、好きなことには熱中できるのが子どもですよね。
我が子も集中力が続かず意識はあちこちに飛びがちですが、時間を区切ってあげるとその間は集中して取り組むことができます。
タイマー付き時計
集中力が続かない我が子には、時間を短く区切って集中させることが有効だと感じています。
1時間勉強しよう、といって1時間集中して1人で取り組むことはできません。
- 1分で漢字を覚える
- 10分テストをする
- 百ます計算の時間を測る
初めはキッチンタイマーやスマホで時間を測っていたのですが、欲しい機能が全て詰まっているものを見つけました。
タイマーとストップウォッチ、めざまし機能があるので、これ一つで時間管理が完結します。
「百ます計算」の陰山英男氏監修です。
- 時計付きである
- タイムを測りやすい
- 10分、1分、1秒ボタンがありカウントダウン機能の設定がしやすい
制限時間付きでプリントをするときにも便利です。
この時計で100ます計算をしているおかげか、学校での100ます計算も速くできるらしいです。
この時計は日能研の先生であり、You Tubeでも発信されているアキラ先生もおすすめされていましたよ。
集中力が続かない子には書くストレスを軽減させる
集中して勉強をしているときに、鉛筆の芯が折れたり書き心地にストレスがあるときってありませんか?
それだけで集中が途切れるのは避けたいですよね。
三菱鉛筆ハイユニ
鉛筆にしては値段は高いのですが、書き心地が最高です。
さすがハイユニです!
ハイユニは、お習字の教室の先生お墨付きです。
ちなみに、我が子調べですが私立小の低学年クラスの子はかなりの割合でハイユニの名入れ鉛筆を使用しているようです。
デルガード
シャープペンの最大のデメリットは芯が折れやすいことだと思います。
でもこのデルガードは折れにくいので折れるストレスから解放されます。
塾用、家用ですでに3本くらい持っています。
芯の太さは0.5ミリが良いですね。
0.3は細くて字がしっかり書きにくいと思います。
自分が学生時代にほしかったです!
集中が続かない子にこそお風呂学習
机に向かって集中が続かないのであれば、少しでも学びの機会・時間を増やしてみようと考えました。
今や色々な商品が出ているお風呂学習。
小学校受験の際にも使用しましたが、小学校に入ってから中学受験まで使えるものがあります。
お風呂ポスター
お風呂用に加工はされていませんが、中学受験用にポスター学習をするのであれば、栄光ゼミナールポスターが一番良いと思います。
下の子にも使いたかったのと、お風呂でも使用したかったこともあり、すぐにダメにならないようラミネート加工しました。
A3のものをラミネートしたかったので、大きいサイズのラミネーターを購入しました。
曲がったりせず綺麗に加工できます。
大きいので場所を取り少々邪魔ではありますが…
下敷きを作ったり、しおりを作ったり遊びにも使えて子どもからも好評ではあります。