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ズボラ家計簿 マネーフォワードME 4倍簡単にする マル秘テク

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家計管理、どうしてますか?

私はマネーフォワードMEを使っています。

レシートをカメラで撮影するタイプの

アプリも使用したことがありますが、

挫折した経験があります(これでも一応FPです)。

マネーフォワードMEは半自動で家計簿をつけられる優れもので

良くおすすめするのですが、

なんだか上手く管理できているのかわからないという

相談を受けることがあり、共通している原因があります。

現在の我が家の方法を公開します。



家計簿は簡単で手間がかからないことが最重要

家計簿をつけることは難しく考える必要はないと思っています。

お金の管理、収入と支出の把握には

家計簿が必須ということではありません。

ただ、教育費が心配で、という悩みがある場合は、

  • いつまでにいくら用意する必要があるか
  • そのためには毎年いくら貯めていく必要があるか
  • そのためには毎月収入と支出がいくらあるのか

を知っておかなければ目的地にたどり着くことができません。

無駄遣いしていないのに、なんだか貯まらないという人には

やっぱり家計簿がおすすめです。

マネーフォワードMEのズボラな使い方

マネーフォワードMEは支出だけでも

[keikou]大項目が16種類あります。[/keikou]

項目が多いことにより、どの項目に

どの支出を当てはめれば良いのか悩んでしまい、

面倒になってしまう人もいると思います。

「なんだか上手く管理できているのかわからない」という方、

各項目の適正な水準を把握していなかったり、

項目を使いこなせていない場合があります。

[colwrap][col3][/col3][col3][/col3][col3][/col3][/colwrap]

この項目、当然ながら全ての項目に

綺麗に当てはめる必要なんてありません。

家計簿は綺麗に使うことが目的ではありません。

日用品と食費と両方をクレジットカードで決済した場合、

いちいち分けて記録するなんて面倒で私にはできません。

なんてことは日常茶飯事です。

誰に見せるわけでもない、自分だけ、

または夫婦だけが分かればいいだけなので、

この項目を自分なりにカスタマイズするのがおすすめです。



支出の見える化第一歩「固定費」と「変動費」に分ける

毎月の支出を把握するために、まず費目ごとに分けることが必要です。

分けて把握することで、何に使い過ぎているのかが見えてきます。

固定費は毎月または毎年継続してかかる費用なので、解約やプラン変更に一度着手してしまえばその後の手間が省けます。

住宅ローンの乗り換え、家賃交渉、保険の見直し、携帯料金のプラン変更・格安SIMへの変更などですね。

[voicel icon=”https://mom-manabi.com/wp-content/uploads/2021/04/7c68466e72a034b0d088e43a453d03b0.png” name=”ちはる”]我が家は中学受験の塾費用という大きな固定費が今年から追加されたのです!![/voicel]

マネーフォワードMEの項目は人別に管理

支出を把握するうえで、

  • 何にいくら使っているかを知りたいのか
  • 誰が(のために)いくら使っているかを知りたいのか

どちらでしょうか?

私の場合は、

[keikou]誰がいくら使っているか[/keikou]を知りたいです。

私が知りたいのは主に

  • 家族全員にかかる費用
  • 夫が個人で支出した金額
  • 私が個人で支出した金額
  • 子ども達のために支出した金額
  • その他特別な費用・税金

なので、項目もざっくり分けて

最低限のみ使用しています。



食費

家族全員の支出に使用。

食料品、外食など。

趣味・娯楽

夫個人の支出に使用。

アウトドアが趣味なので趣味マークを採用。

日用品

子育て関連・子どもの支出に使用。

塾代も子どもの衣料品などもこの項目に計上します。

衣服・美容

私個人の支出に使用。

衣服・美容に使うのは母くらいなので。

私の趣味の宝塚で推しにかける費用もカフェ代もこの項目に計上します。

住宅

家賃、住宅ローン、管理費・積立金等。

ほぼ毎月一定の金額です。

水道・光熱費

電気、ガス、水道など。

一度設定してしまえば毎月勝手に計上されるのでそのままです。

自動車

ガソリン代、自動車ローン、駐車場料金、高速料金、自動車保険など。

家族全員の費用に計上しても良いと思います。

保険

生命保険、医療保険など。

度設定してしまえば自動計上なのでこちらもそのまま。

税・社会保障

ふるさと納税で使用しています。

ふるさと納税は毎年選ぶのも楽しいです。

以上、9項目を使用しています。



4つの項目のみ手動。あとは自動計上でラクチン。

16項目から選んで計上するのは大変ですが、

私が毎月計上するのはこの4つの項目のみです。

 

 

あとは自動計上のみ。

人別の管理はとっても楽なのでおすすめです。

 

[keikou]

家計簿をきっちりつけることが目的ではなく、

支出を把握して適正化することが大切だと思っています。

[/keikou]

 

色々やってみてこの方法に落ち着いています。

自分に合った方法、色々試してみてくださいね!



ABOUT ME
はな
2児の母。私立中と私立小の子育て。教育費を稼ぎ投資で増やす日々。お金について学びながら子どもにも金融教育を実践中。