2022年3月もまもなく終わります。
2021年度が終わる!早いですね。
ここにきて円安が一気に加速しています。
外貨建ての資産を持つことについて改めて考えました。
円安になるメリット
円安になるメリットはいくつかあります。
- インバウンド需要が増える
- 輸出業の企業は儲かる
- 外貨建ての資産が増える
インバウンド需要が増える
インバウンド需要が増えて景気が良くなる可能性があります。
でも現状はコロナ次第でどうなるかわからないですよね。
おそらく今アメリカからの渡航客は「日本のマクドナルドやっす!!」って思っているのではないでしょうか。
外貨建ての資産が増える
当然ながら外貨建ての資産が増えます。
我が家は少しずつ外貨建ての資産の割合を増やしていますが、現状ではまだ3割程度。
為替の影響は大きいです。
配当金も増えますね。
4割程度までは外貨建ての資産、インデックス投資で増やしていく予定です。
円安になるデメリット
円安になることのデメリットも当然あります。
- 輸入品が高くなる
- 海外旅行のコスト増
- 外貨建ての資産の購入コスト増
輸入品が高くなる
輸入品が高くなり、生活必需品に影響が出る!
これが一番家計に大きなインパクトを与えると思っています。
小麦が値上がり・・・
ガソリンが値上がり・・・
輸入に頼っている日本で暮らしている以上、これらは避けられないので出来ることをやっていくしかありません。
海外旅行のコスト増
コロナコロナで海外旅行に気軽に行ける状況ではないので実感しにくいかもしれませんが、海外旅行に行くと日本との物価の違いに驚くことになりそうです。
次にアメリカに行けるのはいつになるのかわかりませんが、今のドル円の状況で渡航すると「アメリカのマクドナルド高いぃぃ!!」と思うと思います。
外貨建ての資産の購入コスト増
私的にはこれが一番つらいですね。
例えば、1月は¥24,000円で購入できていたVTIが、3月末になって¥28,000出さないと買えない!
こんな感じでしょうか。
資産形成中の我が家には辛いですね。
円安に対策するには外貨建ての資産増で対抗
外貨建ての資産をコツコツ積み上げる
現状、我が家の投資方針は変わらずいこうと考えています。
資産形成期なので、淡々とインデックス投資を続けます。
暴落がきたら個別株や高配当ETF、REITを買いますかもしれませんが、現状変わらず淡々とSP500や全世界株などのインデックス投資を続けます。
子どもに円安についてサラリと説明してみましたので、子どもへの説明についても今後考えていこうと思います。