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【読書感想文】感想文が苦手な親子に必要な本

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読書感想文、自由研究、絵日記、植物の観察日記。
夏休みはドリル系の宿題以外にも「大物」といわれる宿題が多くあります。

中学受験率が高い小学校は、こういった『大物系』の宿題が減ってきているところもあるとか。
とはいえ、夏休みの宿題は親子ともに頭を悩ませている家庭も多いのではないでしょうか。
我が家の場合、夏休みの宿題は子どもに任せておいても終わりません。
夏休みの宿題は小学生のうちは親がフォローをすることを決めています。
親子で読んだことで読書感想文が一気に書きやすくなった1冊をご紹介します。
 

読書感想文が苦手な子へのフォロー

 
我が家は長女が読書感想文が苦手です。
国語も苦手、読書もきらい…という国語キライキライ女子です。
そうはいっても日本人なので国語、日本語からは当分逃げられません。
 
そんな子にとっては読書感想文は苦行でしかないようです。
親も子もできるだけストレスなく、書ける実感を持たせながらできる方法を模索してきました。

参考にした本はこちら

この本には感想文が書きやすくおすすめな本、参考にできるフレーズ、書き方も載っています。
丸パクリはもちろんダメですが、参考になる言い回し、表現、書く手順、参考になるポイントがたくさんあります。
 
以前、某塾の読書感想文講座に通わせたことがあります。
そこで読書感想文書き方のポイントレジュメをもらいました。
あらすじから、締めの自分は今後こうしていきたい~と書かせるところまで『埋めれば読書感想文の骨子ができる』テンプレートです。
ここではテンプレートは公開できませんが、上記の本を元に、
親が簡単なテンプレートを作って子どもに埋めさせると書きやすくなると思います。
 
手順はこんな感じです。

  • 本は3冊の中から読みたいものを自分で決めさせる
  • 付箋を貼りながら読ませる
  • テンプレートを渡し、テンプレートを埋めさせる
  • テンプレートをもとに作文用紙に書く
  • 親が赤ペンで修正したものを一緒にチェック
  • 声に出して読む
  • 清書する

赤ペンで修正したものを清書するのが難しいようであれば、一度親が修正したものを写すだけにしてあげるとさらに書きやすいとは思います。
どこまで手を出すかは悩ましいですが…
 

読書感想文が得意な子へのフォロー

 
下の子は本が好きで感想文も書くことを苦にしません。
低学年のうちはテンプレートを使用しましたが、高学年になれば不要かもしれませんね。

低学年の子にも書き方がわかりやすく書かれているのでおすすめです。


そんな子には書きやすそうな本を数冊与えて、起承転結のアドバイスくらいで書くことができるようになるのではないでしょうか。

読書感想文が苦手なお子さんと一緒に読んでみてくださいね。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!

ABOUT ME
はな
2児の母。私立中と私立小の子育て。教育費を稼ぎ投資で増やす日々。お金について学びながら子どもにも金融教育を実践中。