中学受験に向けてがんばるお母さまお父さまお疲れ様です。
週末のテストの結果やら偏差値やら。
ちっとも自分から勉強しない我が子の態度やら。
色々大変ではありますが!
中学受験は親子二人三脚。
しかーし。
親が絶対に解決しなければならない問題が一つ。
そう、お金の問題。
多かれ少なかれお金の不安はあるもの。
お金の不安をなくす方法は2つあると考えています。
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お金の不安があるなら読んでみてね
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経済的自由-FIRE-を達成する
FIRE(ファイヤー)とは(Financial Independence, Retire Early)の頭文字をとったもの。
ウィキペディア先生によると、経済的独立と早期退職を目標とするもので、
以下の2つを達成するとFIREを達成できるとされています。
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- 貯蓄率を高め、生活費25年分を貯蓄する。
- 投資のインフレ調整後の利回りを4%以上にする。
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簡単に考えると、経済的自由とは
資産から得られる配当金などの収入が生活に必要な支出額を上回っている状態
働かなくても生きていける状態のことです。
近年FIREに関する本やインフルエンサーによるFIREに関する発信も
増えてきており耳にしたことがある方もいるかもしれません。
ただし完全なFIREというのは達成するのはなかなか大変です。
生活費25年分を貯めるとなると、年間300万円の支出がある場合、
300万×25年=7500万ですから。
7500万円貯めるのは途方もないように感じるかもしれません。
FIREについてもっと詳しく学びたい方におすすめな本
足りない金額を見える化する
もう一つの方法は、現実的。
そしてすぐにできること。
足りない金額がいくらかを見える化することです。
これが現実的と言えるのではないでしょうか。
例えば、多くの人が抱えるお金の不安はひとつが老後の資金。
もう一つは私たち子育て世代が抱える不安。
教育資金ではないでしょうか。
老後の資金を見える化するにあたり、
まずは年金が自分の場合いくらもらえるのかを知らなければなりません。
老後2000万円の内訳を簡単に知っておくこと、
夫婦でいくらもらえるのかをきちんと見える化することが必要になります。
これがわからないで漠然と2000万足りないのかと不安に思っていても先に進みません。
自分の場合いくら必要になるのかということを見える化して
いつまでにいくら貯めるのかというのを目標を持つことが必要ですよね。
その目的を持ったうえで、貯蓄するのか資産運用するのかを考えることが必要だと考えています。
教育資金に関しても同じです。
まずは見える化しすること。
我が家は中学受験を現在考えているので、
長女が中学受験をして中学から私立に進学して
大学まで私立に行くとなるといくら必要になるのか、
おおよそを知っておかなければなりません。
また3学年差で次女がいます。
3学年差ということは入学・卒業が同じタイミングでくる年が必ずあります。
大きくお金が動く年が重なるわけです。
次女も4年生から塾に入り中学受験し、
中学から大学まで私立に進学した場合の費用を当然調べて、
いくら必要なので何年でいくら貯めていくというのを明確にする必要がありますよね。
明確にする際に「中学から大学まで私立に行くと
〇〇万円かかるという表を目にすることになります。
大きな金額を見てしまうと不安に駆られる方は多いと思います。
ただ一気にこの金額がかかるわけではありません。
大学までには何年あるので何年で〇〇万円を貯める、
高校に入るまでに〇〇万円貯める、
中学に入るまでに・・・と細分化していくことがおすすめです。
この分の費用をここに使うと分けて考えることで、
整理できて分かりやすく見える化できるのではないでしょうか。
細かく区切って分かりやすくすると、目標も立てやすくなります。
分かりやすいと目標倒れになることも少なくなるはず!