働くママの知恵袋

失業保険対象外でも再就職手当を申請する方法

目次

失業保険は受給できなくても再就職手当は受給できる?

  失業保険は受給できなくても再就職手当は受給できる可能性があります。   在宅フリーランスを選択し、無事に 再就職手当を受給することが出来ましたので、 私の体験談としてその方法をお伝えします。 申請に必要な書類 、申請から手続き 実際に支給されるまでの日数などを詳しく解説していきます。  

そもそも再就職手当とは?

 
再就職手当とは、早期に再就職するともらえる『お祝い金』のような位置づけです。
具体的には失業保険の支給日数を、 所定給付日数の3分の1以上残して再就職した場合にもらえます。 そもそもは離職者に早く安定した職業に就いてもらうためにできた制度で、 (のんびり失業保険もらってのんびり求職活動しないでね~財源なくなっちゃう~という制度にもとれる?!)ボソッ 就業促進手当やハローワーク就職祝い金などとも呼ばれています。  

失業保険がもらえない!退職後3カ月以内に再就職しなければ保育園が退園に。

上の子が小学校に行くタイミングで退職することを決意しました。 ただ、下の子は保育園に通っています。 転勤を繰り返したことで、当然転園も繰り返し、下の子はすでに3か所目の保育園です。 さらに転勤の可能性もあることを考えるとこのタイミングで転園は避けたいと考えました。    

保育園の退園を避けるために在宅で起業する。

退職を決意してからも1年以上は勤務していたので、 退職後の自分の生き方を考える時間は比較的長かったと思います。   保育園を継続するために時間の融通がきく企業へ再就職するか、 または専業主婦の道を選択し幼稚園へ転園するか、 選択肢は2つ・・・だと考えていました。   ただ、色々考える中で選択肢は2つではないことに気づきました。     [aside type=”boader”] 仕事は続けていきたい。 在宅で出来る仕事であれば子どもの時間を優先出来る。 働くからにはやりがいが欲しい。 [/aside]     この希望を満たすには『在宅でフリーランス起業』という選択肢があることに気づきます。  

失業保険はもらえなかった。でも再就職手当は申請しよう!

  失業保険は自己都合を理由とする退職の場合は3カ月の待期期間があります。 私の場合は保育園の継続のために退職から3カ月以内に再就職または開業の証明書を提出しなければならなかったので、 3カ月待機して失業保険を受給する、という選択が出来ませんでした。   失業保険を受給せずに再就職または起業した場合は再就職手当を受給できる場合があるので、 諦めずに申請しましょう。

申請から再就職手当が支給されるまでにかかる日数

まずは、一番気になるところ。 私は再就職手当の受給に申請してから、再就職手当の支給決定通知書が届くまで 『28日』かかりました。 約1カ月ですね。   支給決定通知書が届いた翌日には、 支給決定金額が銀行口座に振り込まれていました。

再就職手当の認定金額

 

給付率については以下のとおりとなります。

基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の2以上の方は、所定給付日数の支給残日数×70%×基本手当日額。

基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の1以上の方は、所定給付日数の支給残日数×60%×基本手当日額。

それぞれ条件があり 金額が異なりますので ハローワークインターネットサービス基本手当についてをご参照ください。   支給残日数が3分の2以上か3分の1以上で10%変わってきますので、 出来るだけ早く再就職した人にはお祝い金を多めに出しますよ~という制度。   私も無事に70%で認定されました。  

再就職手当をもらうために必要な条件は?

雇用保険の基本手当受給中の人が再就職手当をもらうためには、様々な条件を満たさなければなりません。
再就職手当について

再就職手当は、基本手当の受給資格がある方が安定した職業に就いた場合(雇用保険の被保険者となる場合や、事業主となって、雇用保険の被保険者を雇用する場合など)に基本手当の支給残日数(就職日の前日までの失業の認定を受けた後の残りの日数)が所定給付日数の3分の1以上あり、一定の要件に該当する場合に支給されます。支給額は、所定給付日数の支給残日数×給付率×基本手当日額((注意3) 一定の上限あり)となります。

※2019年の時点での情報です。最新の情報はご確認ください。  
  [aside type=”boader”]失業保険受給の手続き後、7日間の待期期間(仕事をしていない期間)を満了後に、就職または自営業を開始したこと。 就職日の前日までの失業認定を受けた上で、基本手当の支給残日数が所定給付日数(受給資格決定時にもらえる日数)の3分の1以上であること。 退職した会社に再び就職していないこと。また、辞めた会社と資本金・資金・人事・取引面で密接な関わりがない会社に就職する必要があります。要するに、以前の会社への出戻りや子会社に就職したときは対象外ということです。 正当な理由のない自己都合退職や懲戒解雇によって給付制限(基本手当がもらえない)期間がある方は、受給資格決定日から待機期間満了後の1カ月間は、ハローワークや人材紹介会社の紹介によって就職していること。 1年を超えて勤務することが確実であること。 なお、契約期間が1年以下の契約社員や派遣社員でも、更新する見込みがあれば支給対象となります。 自営業を開始した場合を除き、雇用保険の被保険者となっていること。 過去3年以内に再就職手当、または常用就職支度手当の支給を受けたことがないこと。 受給資格決定(求職の申込み)前から採用が内定していた会社ではないこと。 [/aside]
――このように数多くの条件があり、全てを満たさなければ再就職手当の支給対象とはなりません。 事前にハローワークに確認することをおすすめします。

再就職手当支給申請書・フリーランスでも再就職手当はもらえる

開業届けを持ってハローワークに行きます。 再就職手当の申請書類はもらうことが出来ました。      

1年を超えて勤務することが確実であること!ココが注意!

ココを特に!注意してほしいところ。 複数の経験談を読んで比較しましたが、 私の住んでいる地域の場合は割と厳しい審査基準があるのか、 フリーランスは年々厳しくなる傾向にあるのか 必要書類として 定期的に収入があることの証明として通帳のコピーを求められました。   私の場合、WEBサイトを運営しつつ、ライターとして複数の会社からも報酬をいただいたこともあり、 ライティングの報酬などを継続して得ている証明として 数か月分の収入がわかる通帳のコピーを提出しました。 結果として問題なく再就職手当を受給することが出来ました。  

再就職手当をもらうための手続きは?郵送でもOK?持参する?

  私の場合は郵送で手続きをしました。 郵送でも問題なく手続きが完了しました。   再就職手当の申請書をもらうのはハローワークでもらうことができますし、 不明点は電話で問い合わせることも出来ます。  

まとめ

私の場合は保育園の認定要件として3か月以内(手続きの日程から考えると約2カ月)に 職を見つけるということが条件だったため待期することができず、 失業保険をもらいながら次の仕事を検討することができませんでした。 上の子の小1の壁で退職しましたが、 下の子の保育園を継続したい私のような方のために参考になることがあればうれしいです。 制度は新しく変更されていきます。 必ず最新の情報を入手し、不明な点はハローワークに問い合わせるなどして ご自身で正しい情報を入手してみてくださいね。]]>

ABOUT ME
ちはる
2児の母。共稼ぎのサラリーマン家庭。子2人が私立小。お金について学びながら子どもにも金融教育を実践中。