小さい子供がいる家庭の引っ越しは大変ですよね。 そんなときに考えるのが「らくらくパックってどうかな?どのくらいやってもらえるのかな?」ということではないでしょうか。 結論から言うと「使い方次第」「その時に来てくれる人達次第」です。 絶対におススメ!とは言い切れません。 成功例・失敗例を紹介しますので、参考になればうれしいです。
らくらくパックってなに?内容は?

我が家のらくらくパック大成功エピソード
我が家では2回、荷造り・荷解き両方で使っています。 使って1番良かったのは1回目に長女が生後4か月で引っ越したときです。 私は育児休暇中で仕事はしていなかったとはいえ、 初めての育児、深夜の頻回授乳、慣れない抱っこ。 腱鞘炎がひどく、手を動かすだけで手首は痛みが走り、荷造りはかなり辛い状態でした。 これに加えて引っ越し・・・無理!と迷うことなく、らくらくパックを使ってみることにしました。 このときの荷造りチームは素晴らしかったです。 一言で言うと、「おばちゃん4人荷造りプロチーム」です。 数十年家事をしてきたであろうおばちゃん達が素早く丁寧に荷造り! それぞれが役割分担・かつ素晴らしい連携をしていました。 2時間半ほどでサッサーーと片っ端から荷物を詰めて、 段ボールにわかりやすく内容物を記載し、 家具や段ボールを運び出すお兄さん達とも連携してチャッチャと終わりました。 このときのおばちゃん達の動きをずっと見ていたおかげで『引越し作業の手順』を理解しました。 私は抱っこ紐で子供を抱っこしたり、隠れて授乳してバタバタしていましたが、 その手際の良さを見て、らくらくパック最高! お金払っただけの価値はある!!と思ったものです。 が、残念ながらその考えは甘かったのです・・・。我が家のらくらくパック・ガッカリエピソード
荷造りでは「おばちゃん4人詰め詰めプロチーム!」で、大助かり!でした。 が、引っ越し先の新居での荷解きはなんと、 20歳そこそこの若いお兄さん1人。 荷造りのときと同じようにおばちゃんが数人が来てくれて、 どんどん荷解きして食器棚には元通り食器が配置され、本棚には綺麗に本が並べられて、 すぐに生活出来るようにしてもらえる♪ らくらく♪と思い込んでしまっていたのです。 学生のアルバイトかな?という印象のお兄さんは、 段ボールを開けては「コレ、どこですか?どうしたらいいですか?」と全てに指示を求めてきます。 もちろん、人の家のものですし、指示がないとわからないところがあるのは当然です。 でも、せっかく荷造りのときに おばちゃん達が丁寧に段ボールの側面に「子供のおもちゃ・洋室」等と書いてあるのだから 子ども部屋に置いておいてよ~と思ってしまいました。 お兄さんは、私や夫が子供の相手で対応できないと、作業を進めることもなくボーっと待っているのみ・・・。 なんだか乱雑な対応・・・。 見るからに嫌々、不機嫌丸出しです。 早く帰りたいような雰囲気にしか見えませんでした。 いたたまれなくなってしまい「もう、いいです・・・。後はこちらでやりますので・・・。」と、お引き取りいただきました。当たり・ハズレがあることを理解した上で依頼するならアリ
らくらくパックは別の会社でも使いましたが、その時は荷造り・荷解き共に「ごく普通のチーム」でした。 らくらくパックが良い悪い、というより作業する人・人数など、当たりハズレはあると思います。

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