働くママの知恵袋

【子連れ転勤族必見】引越しを楽にする方法5選

引越しを楽にする生活スタイルとは   [aside type=”boader”]   引越しが大変な生活スタイル

  • 不要なモノも新居へ
  • 家事の効率が悪い
  • 段ボールが片付かない
  • ストレスになる
[/aside]   [aside type=”boader”] 引越しが楽な生活スタイル
  • 入居3日後には片付いた部屋に
  • 探し物がなくなる
  • 家事がスムーズに
  • 家族が使いやすい部屋になる
[/aside]   では、普段からどんな暮らしをしていると引っ越しが楽になるのか、お伝えしていきますね。 引っ越しが楽になるだけでなく、今の生活も暮らしやすくなると思います。    

いつかの引っ越しに備えて、今から出来る準備って??

新居で段ボールに囲まれて何日、何週間、何カ月!?も過ごすのって嫌ですよね?! 引っ越してから使いにくかったり、家事導線がうまくいかずに結局は また家具の置き場を見直して自分達で移動させるとなると大仕事です。   そうならないために我が家では普段の生活でこの5つを意識して生活しています。これは整理収納アドバイザーの知識を元にしていますので、興味がある方は本などで詳しく知識を深めると自分に合ったやり方が見えてくると思います。   [aside type=”boader”]  
  1. 本当に必要なモノを選んでおく
  2. セットにして持ち運びやすくする
  3. 収納グッズはサイズ・使用用途が変えられるモノにする
  4. 今ある家具のサイズをスマホや手帳に記録しておく
  5. モノの適正な量を保つ
[/aside] この5つを準備しておけば突然の引っ越しにも落ち着いて対応できます。 5つの考え方・やり方を解説していきます。

本当に必要なモノを選んでおく

  この基準は「今」の自分達家族です。 3年前に今の家に引っ越してきたときの自分達ではなく、あくまで「今」を基準に考えていきましょう。 「今」の家の暮らしを整えることで、結果として引っ越しもしやすくなります。  
  • 何が好きなのか?
  • どんな暮らしをしたいのか?
  • 何に囲まれていると気分が良いのか?
    必要なモノを選ぶ基準はこんな感じ     ときめくモノだけで生活することは子供がいるとなかなか 難しいけど、定期的にこの基準で必要なモノを見直すことがおススメです。  

セットにして生活しやすく、持ち運びやすくする

  「使う用途によってセット化」 使用する用途によってまとめておくと家事導線もスムーズで 普段から家族も生活しやすいんです。 一緒に使うモノは一緒にしまう 当たり前に聞こえますが、意外と出来ていないことはあります。   例1)子供の給食セット。 ランチョンマットと口拭きハンカチと箸袋とそれらを入れる巾着袋。 なんとなく引き出しに分けてバラバラに閉まっていると、朝使うときにセットしなければなりませんよね。 どうせワンセットで洗濯しているので、セット化してから引き出しにしまうと楽です。 引っ越すときもワンセット。翌日からすぐに使用できますよ。   例2)使用頻度の少ない弔事用の衣類や小物。 スーツは夫のクローゼット、妻のワンピースは妻のクローゼット、靴は靴箱、小物類はタンスの中、と分かれていませんか? 我が家も分けてました。 でも、使うときは同じタイミングですよね。 ワンセットにしておけば分かりやすいし、しまい易いです。   引っ越すときもセットで移動させます。 セット化出来るものはセット化していきましょう。  

収納グッズはサイズ・使用用途が変えられるモノにする

  反省1)我が家には衣類を入れる3段ボックスが6つありました。 3段ボックスだと衣類を段ボールに積み替えることなく、 そのまま引っ越し業者が運んでくれるのでタンスより便利なんですよね。     でも、3段ボックス6つだとかなり場所をとります。 そして、必ず3段あるんです(当たり前だけど)。     何回目かの引っ越し先で、 3段ボックスを置いて 着替えるスペースにしたい場所に 高さと幅が合わないことがありました。 そうなるとその3段ボックスは 収納できず部屋に出しっぱなしになります。     プラスチックの3段ボックスが部屋に出たまま。 見た目もあまりよくないし部屋も狭くなりますよね。     そう、3段セットである必要ってないんです。 それからは1段ごとの収納に順次変えていっています。       反省2)レンジ台がキッチンの奥行に入らなかった。   レンジを置くことしか出来ず、 引っ越し先で奥行きやコンセントの位置が合わなかったことがあり、 使えませんでした。     そしてレンジ台は他の収納には代用出来ません。   我が家はレンジ台はやめレンジ置き場はスチールラックに変えました。   これらの反省から収納グッズや収納家具を選ぶときポイントにしていることは・・・  
  • 引っ越し時にはそのまま持ち運んでもらえるモノ
  • 1段ごとにバラバラにしたり、重ねたりできるモノ
  • 用途を限定しない収納・家具
  • 畳んだりして小さく出来る、形を変えられる
  これで引っ越し先で使えない収納はほとんどなくなりました♪  

今ある家具のサイズをスマホや手帳に記録しておく

1~3の手順で今後引っ越しても持っていくモノ・収納・家具が決まったら、そのサイズを計測して記録しておきましょう。   部屋を決めるときに家具や家電が置けるか判断できます。 衣装ケースやタンスにハンガーラック、パソコンデスクなどなど。 自分がわかるように部屋ごとに分けて記録してもいいですし、分かりやすく絵に描いてみたり図にしても良いですね。   サイズを表しています。 アルファベットはそれぞれ寸法の英語名の頭文字からきていて、 . 「L」はLenght(長さ). 「W」はWidht(幅). 「H」はHeight(高さ). になります。 引っ越し先がすでに決まっている人は間取りと照らし合わせていけば、 どこに何を置くか決めることができます。   サイズで W × D ×H という表示・・・W=Width(幅)H=Height(高さ)D=Depth(奥行き)があります   迷いがあると時間がかかって嫌になるんですよね。 計測して記録ってちょっと面倒だな~と思うかもしれませんが、 迷わずコレはココ、アレはあっち、と判断するには事前の準備!です。  

モノの適正な量を保つ

  家の中がモノで溢れていると引越しは大変になります。 定期的にモノを手放す癖をつけておくと引越しするときに楽、というだけではありません。 生活も身軽になります。 モノに囲まれていると、モノを探すのに使う時間が増えてしまったり、 買いだめをして消費期限が過ぎてしまったりと お金も時間も無駄にすることもあります。 なるべく身軽に生活するスタイルを身に着けていたいですね。]]>

ABOUT ME
ちはる
2児の母。共稼ぎのサラリーマン家庭。子2人が私立小。お金について学びながら子どもにも金融教育を実践中。